2010年12月22日水曜日

ロンドンへ戻る時、やっちまったって気がついた。

ロンドンへ戻るユーロスターは、19:30頃発。それまで時間が余ったので、フランスの街を散策しました。コンコルド広場付近に屋台が並んでいて、クレープやお酒やアクセサリーのお店がありました。そこで食べたクレープは、チョコがおいしかったです。寒かった。


コンコルド広場です。
それから、地下鉄に乗り、1号線から4号線に乗り換えフランス北駅まで行きました。
フランスに着いた時、10枚組の地下鉄の切符を買っておいたので、それで乗ろうとしたら改札が開きません。有効期限が過ぎたのかなと思い、新しい切符を買って改札くぐろうとしましたが、改札が開きません。別の改札をくぐると開きました。その改札がなぜか開かないだけでした。新しい切符を買う必要もありませんでした。


Gare du Nordです。

日本の駅とは、違って作りがシンプルです。駅の入り口に入ったらすぐ列車乗り場です。
まだ時間があったので、向かいのカフェで、ホットドッグとオムレツを夕飯代わりに食べました。

18:30頃、駅に入ると列車が並んでいました。出発の合図は、高いところにある運行掲示板です。その横に乗り場の数字がカタカタいいながら出てきます。発車20分前に列車に乗れます。電気ストーブ脇に立って、掲示板を眺めていました。

19:00頃、乗る予定のユーロスターの乗り場の合図がでました。?数字じゃない。あれ
???そういえば、出国手続きしていない。はっと気がつき、手続きができるところを探しました。 2階に駆け上がると、ゲートがありました。職員のお姉さんに切符を渡すと、急いでと、事務手続きに使う用紙に記入し、切符にスタンプを押してもらうところに並びました。幸い混んでいなくスムーズに、手続きが終わりました。しかしセキュリティゲートをくぐる時、ブーツの金属でのせいで、音がなってしまいました。アクション映画で見るような、頭の後ろに手を持っていき、静止状態を保ちました。ポンポンポンとチェックしてもらい、異常なし。急いでいましたが、憧れのポーズができちょっぴり笑顔になってしまいました。発車まで、10分を切り、乗り場のお姉さんも急いでと。列車まで猛烈に駆け込みなんとか乗る事ができました。

やれやれと思い、席を探すと、別の人が座っていたので、自分の席に戻ってもらいました。やっと席に座り、カメラを出そうと思い、バックの中を開けると、あれ?家族に借りた携帯がない。。。あれ?あれ?あれ?ポケット、カバン開けてみてもない。もう一度、荷物チェック。携帯がない。。。。。。。。。。。なくした。ひぃやー。使われたらどうしよう。一刻も早くロンドンに帰って、電波とめないと。保険つかえるのかなと不安にかられました。でもそんなことする人なんてとロンドンに戻るまで不安にかられました。外は、闇でした。


ロンドンに着きました。
South Kensingtonにホテルがあるので、St Pancras International駅からSouth Kensington駅まで地下鉄で行こうと思いました。ピカデリー線で一本なので、地下鉄を探すと、封鎖されています。しかたなく、改装中のKings Cross駅からヴィクトリア線に乗りヴィクトリアで、サークル線に乗り換えていきました。どうやらピカデリー線は、ストライキだったようです。ここでも、線ごとに車両のきれいさや雰囲気が異なっていました。

そしてホテルに着き、携帯をなくしたことを報告。St Malo駅で携帯を触った後、その後、その辺りで落としたか、荷物を出すときに落としたかまったく記憶がありません。失念、紛失でした。すったもんだありながら、電波も止めてもらい保険もはいっていることで今でもちょと思い出すとショックですが、とりあえず安心しました。ごめんなさい。

さて、明日からは、ロンドン観光です。

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