2010年12月6日月曜日

Pontorson経由St Malo行きのバスにのりました。

Pontorson付近に競馬場がありました。馬がたくさんいました。 Pontorson駅で一度バスを降り、25分待つと、St.Malo行きのバスがきます。 待っている間、寒かったです。Pontorson駅は、こじんまりとした田舎駅でした。 St Malo行きのバスの運転手さんは、とてもきさくでいい人でした。マジックアワーの間、フランスの田舎を2時間走りました。だんだん海沿いになり、牡蠣屋がありました。St Malo駅まで乗せてもらうつもりでしたが、泊まるホテルの横を通ったので、ホテルの近くで降ろしてもらいました。

1日に2便です。

St Malo行きのバス乗り場です。

一緒に待っていたおばさんも、寒そうでした。

Pontorson駅です。3両編成の列車が走っていました。




Mont Saint Michelに着きました。

街を抜けると、辺りは、牧草地と海でした。 海につながる一本道の先にMont Saint Michelが幻想的に建っていました。 もともと陸地にあったそうですが、津波によって、陸地から孤立したそうです。

入り口をはいると、のぼり坂にお店、カフェやホテルが軒をつらねて建っています。それを こえると、階段があり、高台まであがります。現在も、修道士さんがここで生活しているようです。

高台まであがると、周りが一望できる場所があり、どこまでも続く緑色の土地、エメラルド色の海や青い空が見えました。

教会で、神父さんや修道士さんがミサをおこなっていました。修道士さんが煙をまくと、光が煙に反射して、ミサしているところがクリスタル色になりました。空気も透き通っていました。 また、修道士さん達が集まって歌を歌い清らかな雰囲気になりすごいなと思いました。

しばらくして、ふもとまで下りました。次の目的地、Pontorson経由St Malo行きのバスが1日に2本しかなく、時間くるまでカフェでのんびりしていました。カフェの店員さんが、素敵でした。



だんだん近くになってきます。

高台に修道院が建っています。

高台に上る前のお店です。周りにカフェ、お土産屋やホテルがあります。
階段を上がっていきます。
高台から見える陸地側の風景です。

修道院です。
高台から見える海側の風景です。
塔の上には、ミカエル様がいるそうです。



ふもとの入り口横にバス停があります。満潮時には、水没するらしいです。

入り口です。

日本人観光客が多かったです。


バスの時刻表です。

St Maloに行くので、Pontorson 経由のバスに乗りました。